『チコちゃん』でデーブ・スペクターが一人多役 「デーブの英語初めて聞いた」と話題に
『チコちゃんに叱られる』で英語を話すデーブ・スペクターがネットで話題に
8日に放送された『チコちゃんに叱られる』内のコーナーの1つ、「NHK多分こうだったんじゃないか劇場」でデーブ・スペクターが一人多役で演じたことが話題になっている。
■ホットドッグはなぜドッグ?
話題となったのは、番組内のテーマ『ホットドッグはなぜドッグ?』の解説となる劇。ホットドッグは、野球場でフランクフルトを売る際に熱く手では持てないため、パンに挟んで手売りしていたことから始まったと解説が始まる。
当時野球場では、ダックスフンドに似ていることからレッド・ホット・ダックスフンド・ソーセージと呼ばれ、人気商品になっていた。
その人気ぶりを表現するため、新聞にパンに挟まれたダックスフンドのイラストを載せた。添え書きにはダックスフンドと書く予定だったが、イラストを描いた漫画家がダックスフンドの綴りが分からなかったため、ホットドッグと書き浸透したと解説した。
関連記事:『スッキリ』一青窈、生歌唱中の行動に騒然 「恐ろしい」「びっくり…」
■客もデーブ、売り子もデーブ
漫画家が綴りを知らなかったという少し情けない話ではあるが、ダックスフンドソーセージがホットドッグとして世に出回るまでが「NHK多分こうだったんじゃないか劇場」として放送された。
劇ではデーブが客の役、売り子の役、ホットドッグの名付けの親となった漫画家の役等を演じた。