パパ活女子の前に「月50万の援助」申し出る男が… まさかの展開に驚愕の声
20歳のパパ活女子に対し、37歳男が50万円の援助を申し出。しかし、蓋を開けると「税金対策で4万円が…」と女子が騙されただけだった。
夫や恋人以外の年上男性と、金銭的な関係をもって交際することを「パパ活」と呼ぶ。肉体関係をともなう愛人契約や援助交際と異なり、食事やデートにとどまるのが特徴だ。
昨今、少なくない若い女性が、このパパ活という行為を通じてお金を稼いでいると言われてるが、そんななか、パパ活志望の女性が現金を騙し取られる事件が発生し、ネット上で注目を集めている。
■パパ活の税金対策で4万円
「FNN NEWS」によると、女性(20)が建設作業員の男(37)とパパ活契約を結ぼうとしたところ、男が月50万円の援助を申し出る一方で、税金対策として最初に4万円を要求したという。
これを信じた女性が4万円を渡し、事件に発展。なお、警視庁には同じような被害相談が4件寄せられており、余罪を調べているという。
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■「意味がわからない」
この報道に対し、ヤフーニュースコメント欄では「税金対策?」「女性もいい勉強になっただろう」などの声が。
・税金対策のために4万円必要……まったく意味がわからない
・その約束の50万円から4万円を差し引いた残りの46万円で最初は良いよと言ってやれば良かったのに。そう言う単純計算すら出来なくなるお金の怖さが良く現れています
・楽してお金をもらうということは、それなりの覚悟が必要だと認識して欲しい
・女性にはいい勉強になったろうね
確定申告的な話で考えると、もし女性がパパ活で得たお金を「雑所得」で申告するのであれば、諸々の費用を経費として計上する……というのは、あり得ない話ではないだろう。
しかし、男性側が4万円を最初に要求……というのは、かなりおかしな話だ。おそらく年齢的にも、女性は確定申告をしたことがなかったのだろう。