『水曜日のダウンタウン』大御所へのドッキリに「放送事故では…」視聴者騒然
『水曜日のダウンタウン』企画が原因で、大御所漫才コンビ「おぼん・こぼん」が、解散危機に陥るまさかの事態に…ナイツの2人が謝罪、スタジオの松本人志もフォローした
27日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、コンビ結成53年の大御所漫才コンビ「おぼん・こぼん」が出演。番組の企画が発端で解散危機に陥ってしまう事態となった。
見届人を務めていた漫才コンビ・ナイツが慌ててフォローし謝罪する展開となり、衝撃が広がっている。
■「解散ドッキリ」が危機を招く
仕掛け人のおぼんが、ターゲットのこぼんに突然解散話を持ちかけるというドッキリ企画なのだが、2人はおよそ8年間口を聞いていない間柄。見届人のナイツ2人は検証前から「かなり攻めた人選」であると話していた。
マネージャー同席のもと話し合いの場が設けられると、おぼんは早々に「俺が何で怒っているか分かるか?」「(俺に)謝るか、謝らないか」などと切り出し、場は険悪なムードに。
マネージャーが席を立つと、お互い鬱憤を吐き出す中でこぼんから「もうスッキリさせましょ」と本当に解散話を持ちかけられてしまう。
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■ナイツが謝罪、松本人志もフォロー
同番組が原因で大御所漫才コンビが解散するというまさかの事態に、ナイツの2人は現場に急行。事情を説明し、2人はこぼんに謝罪した。話し合いの末、解散の事態は免れたそうだが、VTRを見たスタジオは騒然。
検証の放送を許諾するなど、師匠コンビの寛大な対応があったことや、検証翌日も変わらぬ様子で劇場に立ち、会場を沸かせていたことなどが伝えられると、松本人志は…
「あれだけのやり取りの中で、帰らないじゃないですか。帰らないってことは、本当は僕は解散する気ないと思いますけどね。(底の方では繋がっている)のかな、と思いましたけどね」
とコメント。他の出演者からも安堵の声があがった。