くら寿司がついに『ハンバーガー』を発売! でもマニアが残念に思う2つの理由
美味しいんだけど…くら寿司のハンバーガーが残念な理由
くら寿司が3月1日から、掟破りとも思える商品『KURA BURGER』を提供開始した。しらべぇ取材班も発売日にくら寿司へ行き実際に食べてみたのだが、なかなかの完成度に驚いた。
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■KURA BURGERに残念な印象
しかし、記者はくら寿司マニアのひとりとして、この『KURA BURGER』は、非常に残念な商品であるとも言える。いったいなぜ残念なのか、その2つの理由を伝えたい。
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①びっくらポンの回数が減る
『KURA BURGER』は専門店にはかなわないものの、回転寿司のサイドメニューとしてはなかなかのクオリティ。
そのため、寿司よりもハンバーガーが好きな子供は絶対に食べたがってしまうのだが、価格が250円でボリュームもあるため、皿を入れてガチャガチャが確率でもらえる『びっくらポン』の回数が減るのだ。
子連れの親はびっくらポンで当たりを出すために頑張って何皿も食べ、子供にも協力してもらうことが多いのだが、子供がバーガーを絶対に食べたがるので、そのぶん回数が減るというワケ。
びっくらポンが当たらないと子供に残念がられるし、子供は美味しいだけに寿司よりバーガーを食べて回数が減って当たりの確率も減るという、悪循環を生み出してしまっているのだ。