「ボーイング737MAX」事故で信頼の揺らぐ飛行機 安全性についてどう思うか聞くと…
ボーイング737MAXに事故続発の飛行機。やっぱり危険な乗り物だと思う?
14日、国土交通省が墜落事故が相次いだ「ボーイング737Max」について、当面の間日本国内での運航を停止するよう指示したことが判明。
「ボーイング737MAX」は10日にエチオピア航空機が墜落事故を起こし、5ヶ月で2度目。世界各国が運行停止措置をとっており、日本も追随した。なお、現在日本で同機を保有している会社はない。
飛行機は事故件数が少なく、極めて安全な乗り物といわれるが、事故を起こせばほぼ「助かる見込みはない」だけに、恐れる人も多い。
■飛行機は安全だと思う?
そこで、「飛行機の安全性」についてどう考えているか、しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,664名に調査を実施。
結果、「飛行機は安全な乗り物だと思う」と答えた人は39.7%。事故発生率は低いものの、起こってしまえば死に至る可能性が高い飛行機だけに、「危険」と考えている人のほうが多いようだ。
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■50代男性は安全
「飛行機は安全」と考えている人を性年代別に見るとある傾向が出た。
50代男性の割合が高く、53.5%と半数を超える。飛行機は料金が高く、ある程度金銭に余裕がないと乗れないもの。搭乗経験が多い人ほど「安全」と思うのかも。
一方、20代は男女とも割合が低め。乗る機会が少ないと思われることや、ネット社会で「飛行機事故」の様子を知る機会が多いことなどが理由として考えられる。