小沢健二、「中学生諸君」と呼びかけると… 「オザケンがバズる時代」に驚愕の声
オザケンことアーティストの小沢健二がツイッターを開設。「パン」について綴った投稿が、わずか4ツイート目にして盛大にバズることに。
かつて「渋谷系の王子様」と呼ばれ、『ラブリー』『今夜はブギーバック』などのヒット曲で知られる歌手の小沢健二が5日、突如としてツイッターに降臨。
ファンの間で大きな話題になっている。
■初ツイートは卵かけご飯
5日、ツイッターの開設を、『音楽ナタリー』上で行なわれたチャット企画にて発表したオザケン。
初投稿は英語であり、卵かけご飯について綴る……という一風変わった内容だが、すぐさまこの連続投稿は話題に。
Fresh foods are handled so well in Japanese supply chain that 30 million of us (no official figure avail) enjoy Tamago-Kake-Gohan (RAW egg & soy sauce over rice) every morn w/o the slightest fear of Salmonella. In what other countries can you do that? 1/2
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) April 5, 2019
#TKG, Japan’s essential cost-and-time-saving breakfast, is not possible w/o our (sometimes too much) work ethic & nationwide food infrastructure (farms, transportation, storage & retailing). The last cracked egg was sold in 1952, maybe. May Reiwa bless us w many more TKGs. 2/2
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) April 5, 2019
そして、この翌朝には日本語で初めての投稿を行なった。
“humble brag” ハンブル・ブラグ とは、へり下ったふりをした自慢のこと。見ますよね、よく。例えば「昨晩ツイッター始めたものの、朝起きたら1万人以上のお名前が並んでいて、どなたにフォローお返ししたら良いかわかりません!」とか。でも本当にどうしよう。考えます。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) April 6, 2019
フォロー返しについて悩むオザケン。なんとかわいい……。
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■オザケン「中学生諸君」
そして翌日、オザケンは「中学生諸君」と呼びかける。そしてその後に続くのは「社会の試験で『日本の主食はお米、アメリカの主食は?』とあったら」……という文言だ。
一体どうした? と思った人もいるかもしれないが、じつはこれ、オザケン流のジョーク。パンはアメリカの人々にとって副食であり、主食だと勘違いしているのは「日本の食事観と集団的思いこみを表して」いるのだが、そう書くのをこらえて「パン」と書くべし、という内容だ。
中学生諸君、社会の試験で「日本の主食はお米、アメリカの主食は?」とあったら、答えは「パンは副食(side)で、チキンやパスタ等、その日のメイン料理が主食。パンは補助的な存在で、設問はむしろ日本の食事観と集団的思いこみを表してますね、先生」と書くのをこらえて「パン」と書こう。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) April 7, 2019