ズボンの裾直しは必須! 「自分は短足だ」と思う人の割合は…
もっと自分の脚が長ければ…と、憧れる人も多いはず。自分を短足だと思っている人はどのくらいいるのだろうか
「短足」とは文字通り足が短いことを指す。犬や猫など短い足がかわいらしい動物もいるが、人間ではそういかないことも…。
スラっとしたモデルのような長い脚は人々の憧れであるが、日本人の体型は一般的に「胴長短足」と言われている。では、自分は短足だと感じている人はどのくらいいるのだろうか。
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■約半数が短足を気にしている
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の45.2%が「自分は短足だと思う」と回答した。
約半数に迫る人が自分を短足だと感じているようだ。男女別に見ると、男性は43.8%、女性は46.3%と女性のほうが多い結果に。
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■女性は脚を出す機会が多いため…
さらに男女年代別に見てみると…
10代、20代、30代女性が半数を超える結果となった。女性はスカートなどで脚を出す機会も多く、ヒールやインソールの靴で悩みを解決している人も少なくないはず。
また興味深いことに、40代からは男性のほうが自身を短足に思う傾向にあることが分かった。
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■身長は違うのに座高が同じ…
しらべぇ編集部は自分が短足だと思うと回答した人に、「どんなときに自分は短足だと実感したのか?」というインタビューを実施。短足に悩む人たちのリアルな意見を聞くことができた。
「お風呂に入るときにいつも思います。鏡に映った自分の脚の短さにガッカリします」(20代女性)
「友人からズボンを貰ったとき、同じ身長なのにズボンの裾が余ったときは悲しかったです」(30代女性)
「自分より身長の高い人が隣に座ったときに、座高が同じだったことにショックを受けました」(20代男性)
短足に悩む人たちにとって、「ズボンの裾直し」は頭の痛い問題のよう。また、他人と「座高」を比較してショックを受けたケースもあるようだ。
生まれつきの脚の長さを変えることは難しいが、ハイヒールの靴や底厚靴など、視覚的に脚を長く見せるテクニックも主流になってきている昨今。コンプレックスを抱えつつも、自分の体型を「個性」として受け入れられると良いのだが。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)