商業施設の閉店間際に流れる「蛍の光」 聞くと帰宅を急いでしまう?
商業施設などで退館を促すために流れる「蛍の光」について聞いてみると…
商業施設などで、閉館時間が迫った際に流れる日本の唱歌「蛍の光」。かつては卒業式の定番曲として歌われた、有名な「別れの曲」である。
そんな「蛍の光」は長年退館を促す用途で使われており、「聞いただけで早く帰らなければ」と感じる人も多いという。
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■蛍の光を聞くと「早く帰ろう」と思う?
そこで、しらべぇ編集部では全国の10~60代の蛍の光を聞いたことがある人1,512名に調査を実施。
結果、「蛍の光を聞くと早く帰ろうと思う」と答えた人は59.9%。やはり多くの人が、あのメロディを耳にすると反射的に帰宅を急いでしまうのだ。
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■男女で意識に差
性年代別に見ると傾向が出た。
中高年は男女ともに軒並み高い割合だが、若者が性別で意見が異なっており、20代は男性39.3%に対し女性は67.4%とかなり高い。10代男性も45.3%と割合が低く、若い男性は「蛍の光」を聞いても、早く帰ろうとは思わないようだ。