生島ヒロシ、毎月400万返済の借金を背負った過去 年収数億からの転落劇が話題に
生島ヒロシが『快傑えみちゃんねる』に出演。8~10億円借金があったことを暴露し、同情の声が相次いだ。
3日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に、フリーアナウンサーの生島ヒロシが出演。フリー転身後、年収数億稼ぐも、8~10億円借金を背負った過去について告白した。
■10億円近い借金
生島は1976年にTBSのアナウンサーとして入社。1989年に退社してフリーに転身した。すると年収は1200万円から1億2千万円に跳ね上がり、その次の年は2億4千万円と、年を重ねるごとに年収が上がっていったという。
当時バブルということもあり、世田谷に合計4億の家・金融商品・ワンルーム・事務所などを次々と購入し、それに伴って8~10億円借金をしたという生島。ただ当の本人は、毎年何億も稼いでいることもあって、「絶対に返せる」と思っていたよう。
だが数年後、バブルが弾けたため収入は激減し、毎月400万の返済だけがのしかかってくる。「思い出したら涙が出てきた」と自身の転落話を語りながら、「お祭りは永遠に続かない」と述べた。
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■同情の声が相次ぐ
バブルが弾けた転落劇に、視聴者からは同情の声が相次いだ。
「金銭感覚が狂わないように貯金して、本当に必要なものだけ買うようにしないと後から大変ですね」
「やはり芸能界で売れ続けて活躍するのって並大抵ではないんだね」
「たとえバブル崩壊で泡となっても夢のある話しだ。最近はこういう豪傑はお目にかからない」
「欲望は果てしなく膨らむから、いくら儲けてもまだまだいけると思って、失敗するのか」
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■借金がある人の割合は…
生島は毎月400万も返済しないといけない借金を背負ったが、世間の人々は借金はあるのだろうか。そこでしらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,365名を対象に調査をしたところ、全体の2割弱が「借金がある」と回答。
今は順調だとしても、それは永遠とは続かないもの。その点を意識しなければ、後々しんどい思いをすることになるので、注意が必要である。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)