おにぎりが三角形なのは神が宿りやすいから? チコちゃんの解説に「分かるか!」と困惑の声
『チコちゃんに叱られる』でおにぎりが三角形である理由を解説 その回答に驚きの声相次ぐ
10日に放送された『チコちゃんに叱られる!!』(NHK)で扱われたテーマ「おにぎりが三角なのはなぜ?」に注目が集まっている。おにぎりは三角形が多いが、なぜ丸や俵型より三角形のほうがメジャーなのか疑問に思ったことがある人も多いだろう。
■「神様が宿りやすいから」
テーマに対するチコちゃんの回答は「神様が宿りやすいから」という。三角形は、神が宿りやすい場所である山の形が影響しているようだ。
三角形のおにぎりはなんと弥生時代からあったという。神様は高いところに宿ると言われており、当時高い場所といえば山ということで、山の形に似せた三角形のおにぎりを神様へのお供え物として使っていたそうだ。
ちなみに、丸いおにぎりは「貴族の召し使いの食事」として使われていた。
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■近代ではコンビニが原因?
しかし、お供えものとして使うのは遠い昔の話。現在でも三角形のおにぎりがメジャーなのはコンビニの影響であると解説した。
コンビニで売られているおにぎりが三角形なのは「運搬や陳列が簡単だから」という。おにぎりを大量に扱うからこそ理由に納得だ。