芸能人に声を掛けるタイミングの難しさを有吉・マツコが熱弁 「時と場所とマナーが大事」
『マツコ&有吉かりそめ天国』で、有吉弘行とマツコ・デラックスが「芸能人に声を掛けるタイミング」について語った…
街で偶然見かけた芸能人、声をかけるべきか悩んだことのある人は少なくないだろう。
22日深夜放送『マツコ&有吉かりそめ天国』では、マツコ・デラックスと有吉弘行が芸能人の立場から「声かけのタイミング」を熱弁し大きな反響が起きている。
◼声をかけづらい有吉
「10年前に喫茶店で見かけた有吉さんに声をかけなかったことを今でも後悔している」と37歳の主婦が番組に投稿。
主婦は「有吉が怖かった」と声をかけなかった理由を明かしたが、これに有吉は「俺がひどい仕打ちをしたわけではない。声をかけてくれれば写真撮った、ご機嫌で」と不満げ。ただし、声をかけるにも「時と場所とマナーは大事」だと主張する。
「店内だと不愉快に思う人が周りにいる可能性もある」ため断る場合もあるが、それに対して「冷たいな」と悪態をつかれたことを思い出しながら、「あなたのほうが頭が悪いでしょって話」と怒りを滲ませた。
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◼断るのにも理由がある
マツコも「時と場合による」と前置きした上で、「撮っていい雰囲気のお店もあるけどそうじゃないお店もある。そこはもうちょっと優しい目で見てほしい」と声を掛ける側の配慮が必要だと語る。
さらに「ひとりOKしてしまうと、(声をかけづらいようにしている)結界が崩れてしまうときもある」と明かし、結界が崩れてファンが殺到し「街の人に迷惑をかける」ことが心苦しいと主張。
写真やサインは「1対1なら簡単なこと」としながらも、どうしても周りの迷惑も考えてしまうため、「断るのも悪気はない。許してほしい」と2人は強調した。