『月曜から夜ふかし』珍宝館に後継者問題 マツコも「忙しくなかったら私が継ぐ」と危惧
少子高齢化で様々な事業に影響が出るなか、あの珍宝館にも…
28日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、群馬県の吉岡町の「珍宝館」に後継者問題が持ち上がっていることが判明し、心配の声が相次いだ。
■珍宝館に後継者問題
番組では人口減少問題を取り上げ。女性館長(71)の軽妙なトークがウリの1つである珍宝館にも、深刻な後継者問題が持ち上がっているそうで、実際聞いてみると館長には子供が3人おり、飲食店経営の長男が跡継ぎ候補になっているのだという。
スタッフが長男に珍宝館の今後について聞くと「継続できることならばしていきたい」とのこと。しかし長男が継ぐことについては、嫁がいい顔をしていないそうで、頭を痛めていると語る。
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■息子に「やるしかない」と促す
館長と息子は、珍宝館の未来について話し合う。息子は将来について、「珍宝館は残していきたい」と宣言。しかし二代目館長は自分ではなく、他人や嫁になっていもらいたいと思っているのだという。これを聞いた館長は、
「無理。やるって言うんだったらお前がやるしかないんだよ。やるって気持ちがあればどんなことだってできる。中途半端な気持ちで、『誰かにやらせよう』俺は入口で切符売ってるだけ。そんなことは珍宝館は継いではいけない。やっても1年か2年で終わる」
と長男が館長職を継ぐよう促した。