「ビッグネームになるのでは」 NBA挑戦の八村塁選手にNBAプレイヤーも期待
「NBA FINALS2019」パブリックビューイング・メディアセッションにNBA「シャーロット・ホーネッツ」所属のケンバ・ウォーカー選手、B.LEAGUE「川崎ブレイブサンダース」所属の篠山竜青選手と「栃木ブレックス」所属の比江島慎選手が登壇。
31日「NBA FINALS2019」パブリックビューイング・メディアセッションが開かれ、ゲストとしてNBA「シャーロット・ホーネッツ」所属のケンバ・ウォーカー選手、B.LEAGUE「川崎ブレイブサンダース」所属の篠山竜青選手と「栃木ブレックス」所属の比江島慎選手が登壇。
今シーズンの振り返りやW杯、これからについて語った。
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■特別なシーズン
今回が初来日となるウォーカー選手は、「買い物したくらいで、この後の予定もわかってない。まだ1日しかいないが、とても気に入っているし楽しんでいる」と日本の印象を話す。
3度のオールスター選出を誇り、2019年の第68回NBAオールスターゲームではスターターとしてチーム・ヤニスでプレイしたウォーカー選手。
「信じられないような、特別なシーズンになりました。沢山の勲章や賞をいただきまして、特にオールNBAのサードチームに選ばれたことは驚きました」と振り返り、「チームに入るために努力してきたので非常に嬉しい」と明かす。
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■Bリーグの人気も…
8月末から開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」では、1次ラウンドで日本とアメリカが対戦することが決まっている。
アメリカ代表の候補でもあるウォーカー選手は「選ばれれば光栄なことで、代表としてのプレーは初めて。いろんな国と試合するのも好きなので、日本との対戦も楽しみ」と話す。
日本代表チームの一員である篠山選手は「本当にバスケットボール全体が盛り上がりを見せたシーズン。代表がW杯に決まったこともあって、Bリーグのお客さんの数も増えてきている。もっともっと日本にはバスケが根付く、人気になっていく期待感が持てた1年」と振り返る。