「騙されたフリ作戦詐欺」に芸能人は騙される? よゐこ濱口、丸山桂里奈らの驚きの決断は…
『超問クイズ! 真実か? ウソか?』で、よゐこ濱口優、丸山桂里奈、天野浩成が最新特殊詐欺「騙されたフリ作戦詐欺」に引っかかるかを検証した結果…
手を変え品を変え、日々新たな詐欺が登場する昨今。31日放送『超問クイズ! 真実か? ウソか?』(日本テレビ系)では、最新特殊詐欺「騙されたフリ作戦詐欺」に芸能人が引っかかるかを検証。
よゐこ・濱口優、元なでしこジャパンの丸山桂里奈、雛形あきこの夫で俳優の天野浩成に、実際の詐欺の手口を仕掛けてみると驚きの結末を迎えた。
◼騙されたフリ作戦詐欺とは?
警察の発表をもとに番組が再構成した「騙されたフリ作戦詐欺」の手口とは、次のとおりだ。
「一般社団法人 全国銀行協会」を名乗る詐欺師から「令和への改元を機に6月1日からお持ちの銀行カードが使えなくなる」と電話が。住所などの個人情報、現在地を聞き出そうとしてくる。
さらにその直後に、警察を名乗る別の詐欺師から前述の銀行協会による詐欺が横行していると連絡が入り、「騙されたフリ作戦をしたいので協力してほしい」と依頼される。警察が取り押さえると約束した上で、銀行協会にカードをあえて渡すよう指示される、という仕組みだ。
銀行協会にカードを渡すさいに暗証番号も聞かれ、カードは当然戻ってこない。警察と信じ協力を約束して現在地を教えると警察に扮した詐欺師が手順の説明に訪れるなど、手の込んだ「劇場型詐欺」となっている。
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◼芸能人は引っかかるのか?
濱口と天野は、銀行協会からの電話の時点で怪しいと感じた様子。天野はその後の警察からの電話も一度は出たものの、その後は電話に出ることはなく、詐欺に引っかからなかった。
丸山は銀行協会の話も素直に信じ、個人情報や現在地などをすべて開示。念の為、警察役も接触するが、それも信じてキャッシュカードを詐欺師に渡してしまう。
濱口も銀行協会は怪しんだが警察役からの依頼は信じてしまう。捜査に協力するため、詐欺師にカードを渡してしまった。