悲しくてもあまり泣かない 男性に多い理由は子供の頃からの教えか

悲しいことがあったときには、泣きたくなるのは当然である。しかし気持ちを抑え込んで、泣けない人もいるだろう。

2019/06/12 11:00


泣く男
(TAGSTOCK1/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

人前で涙を見せることを、あまり肯定的に思っていない人もいるだろう。そのような人はたとえ悲しくても、涙を我慢してしまう。


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■約3割が悲しくてもなかない

しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,721名を対象に、「涙について」の調査を実施。

悲しくてもあまり泣かないグラフ

「悲しくてもあまり泣かない」と答えた人は、全体で34.7%だった。


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■男性は「泣くな」と教えられたため

性年代別では、すべての年代で女性よりも男性の割合が高くなっている。

悲しくてもあまり泣かない性年代別グラフ

男性は小さな頃から、「泣くべきではない」と教えられていた人も多いだろう。

「『男だから簡単になくな』とずっと言われてきたのが、大人になっても影響している。人前で泣くのは、なんか恥ずかしい」(30代・男性)

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■年を取ると涙腺が弱くなり
泣く涙腺調査
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