ウーマン村本、日韓関係悪化めぐり持論 「けしかけてくるのは…」「同意」と意見拮抗
悪化する日韓関係をめぐる問題について、「思い込み」だと述べた村本。
日本と韓国は互いに、観光客が行き来しているほど密接な関係にある。一方で、「ヘイトスピーチ」と言われるように、人種差別の発言問題から両国の関係が悪化することも多々起きている。
そんななか、ウーマンラッシュアワーの村本大輔が3日、ツイッターを更新。日韓双方に見られる偏見に対して持論を述べた。
■「思い込みをやめよう」
同日、このように持論を展開した村本。
日本人の韓国はクソだというのは思い込み、韓国の日本はクソだというのも思い込み、だというふうに思い込もう。互いに同時に銃を降ろそうぜー、互いの国に日本人、韓国人が住んでんだから。というのがおれの思い込みだとしても思い込む。
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) June 3, 2019
互いに印象が悪い、と思っているのは、思い込みだとして、互いに偏見をやめよう、という趣旨の発言だ。この発言に対する批判的意見が来ることを踏まえてなのか、「というのが俺の思い込みだとしても思い込む」という一文で締めくくった。
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■賛否分かれ、現実的な意見も
ツイートへのリプライでは、村本の意見に対し賛否両論の声があがっている。賛成派としては、このような声だ。
「それには同意」
「マジで良いこと言うなあ」
一方、反対の意見としては…
「いつもけしかけてくるのはあちらですけどね」
「そら無理だわ。根底の部分で信頼関係がないから」
一方で、現実的には難しい、との声も。
「皆が村本さんみたいな考えであれば、良い方向にいくんですけどね。 理想の枠を越えないのが歯痒いところ」
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■韓国への好感度調査では…
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,358名を対象に「韓国への好感度」についての調査を実施。結果、「好き」が50.4%、「嫌い」は49.6%と、ほぼ拮抗。
国内では、新大久保周辺で多くの日本人がグルメを楽しみ、日本で行われているK-POPのコンサートにも日本人が足を運んでいるが、ネット上では現実と違うのだろう。
村本が政治の場で今回の発言をしたらどうなるのか。そのことに想像力を働かせても良いのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,358名(有効回答数)