伊集院光、ユーチューバーの未来を心配 発言に「そのとおり」と納得の声

『伊集院光 深夜の馬鹿力』YouTubeが突然なくなってもおかしくない? 伊集院光の持論にさまざまな反響が。

2019/06/05 05:30


ラジオ
(cirano83/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

タレントの伊集院光が3日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、子供の憧れの職業である「ユーチューバー」について言及した。



■YouTubeは急になくなってもおかしくない?

小学生の孫がユーチューバーの塾に行くことについて、知り合いから相談されたという伊集院。「YouTubeなんてものはさ、いち会社が提供しているサービスだからさ、急になくなったっておかしくないじゃん」と言及する。

また、ユーチューバーの生活を支える広告料についても「その辺は細かく公開していないけど、ユーチューバーの人がYouTubeの大元から貰っている広告料みたいな、1人見たら貰える額なんてどんどん下がってるわけじゃん」と心配した。


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■「そろばん習っときゃ間違いない」の過去

さらに、「『GoogleがHUAWEIに協力しません』みたいな話が急に決まるわけじゃん、世の中って」としたうえで、「突然、YouTubeってなくなるかもしんないじゃん。『明日YouTubeなくなります』みたいな」とサービスが突然終了するかもしれない恐怖を話し、「YouTube塾に行ったとして、未来に少年が大人になったとき、YouTubeなんてものがあるのかどうかわからない」とコメント。

そして、「そろばん習っときゃ間違いない」との教えで、同級生とともにそろばん教室に通っていたエピソードを語り、「『でも今そろばんないじゃん?』ぐらいのことが猛スピードで起こることは覚悟しておいたほうがいい」と持論を展開する。

一方で、YouTube塾に通うことでメディアリテラシーや動画編集といった技術が身に付き、YouTubeに限らず別の環境でも役に立つかもしれないとしつつも、「すげぇ世の中だなって。子供の夢みたいなものが、一瞬にして閉じられることもある」と話した。

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■ユーチューバーも会社員も同じ?
仕事YouTubeユーチューバー伊集院光時代
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