社交辞令を口にする? 「本気にしてしまう人がいるので…」と切実な声も
「また、飲みに行きましょう」など、社交辞令として言う人がいます。しかしその言葉を、本気にしてしまう人も。
「また、飲みに行きましょうね」などと言われても、社交辞令ととらえる人が大半だ。なぜ実際に行きもしないことを、気軽に口にしてしまうのだろうか。
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■約4割が社交辞令を言わない
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,721名を対象に、「会話について」の調査を実施。
「社交辞令はあまり使わない」と答えた人は、全体で41.3%と高い割合になっている。
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■社交辞令を本気にする人がいるので
性年代別で見ると、女性は年代が上がるほど割合が高くなっている。
年齢を重ねた女性ほど、社交辞令が苦手なのは意外だ。
「ほとんどの人は社交辞令として流してくれるけれど、たまに『それじゃあ、この日はどうですか?』とそこで予定を決めだす人がいる。本当に行くつもりがなかった場合、この対応されるとつらい。
でも『社交辞令でした』とは言えないから、乗り気でない約束をするはめになってしまう。それならお互いのためにも、社交辞令なんていわないほうがいい」(50代・女性)