老舗焼肉店に聞いた「ごはんにワンバウンドさせるとウマい肉の部位」が猛烈に美味
老舗焼肉店店主に聞いたワンバウンドさせて美味しい肉とは
ごはんにおかずをワンバウンドさせて食べるのは許せないという人もいるが、実際のところワンバウンドさせて美味しいおかずや料理は山ほどある。
たとえば『焼肉』なんて、ごはんにワンバウンドさせて美味しい料理界の王者ではないだろうか。カルビでもロースでもホルモンでも、なんでもごはんには最高に合うのだから。
そんなワンバウンド王である焼肉の中で、もっともワンバウンドさせて美味しい肉の部位は何なのだろうか? ワンバウンドを愛するワンバウンダーとしては、非常に気になるところだ。
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■ワンバウンドさせてもっとも美味しい肉は?
その疑問を解決すべく協力を依頼したのが、板橋区志村にある老舗焼肉店『志村 徳寿園』の店主・徳山さん。
彼に「ワンバウンドさせると美味しい肉」「ごはんと食べると美味しい肉」「そのまま食べると美味しい肉」の3種類を用意してもらい、それぞれなぜ美味しいのか解説してもらいながら食べさせてもらうことになった。
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■そのまま食べて美味しい肉
まず1つめ、そのまま食べて美味しい肉は、徳寿園自慢の『和牛厚切り特上たん塩』。そのまま食べて美味しい理由は、良いたん塩のように旨味が強く食感が優れている部位は、そのままが良いとのこと。
焼き加減はミディアム程度がおススメで、たん塩の上にうっすらと肉汁が出てきたころがひっくり返すポイント。
気になるお味は…う、ウマすぎる。和牛の非常に良いたんを使っているだけあり、口に入れた瞬間にサクッとした心地よい食感と、旨味あふれる脂がじわーっと広がり最高!
これはレモンもつけず食べるのがいいだろう。ごはんと合わせるとごはんの食感ですらたん塩の素晴らしい食感を邪魔してしまう可能性もあるので、確かにそのまま食べるのが最高だと感じられた。