『鉄腕DASH』厄介者のウニを0円キャベツで養殖し絶品料理に 「グリル厄介」に称賛殺到
厄介者を0円キャベツで養殖して、高級食材に?
23日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)「グリル厄介」で、城島茂・横山裕・加藤英明氏の3人が厄介者だったウニを養殖し、絶品料理に変えてみせたことが話題だ。
■厄介者のウニを養殖
3人は海藻を食べ尽くしてしまい、身が少ないことから人間の食用としても使用することができず厄介者となっているムラサキウニの駆除に着手。
ウニがキャベツを食べることから、養殖し食材に変えることを思いつく。3人は早速鎌倉・小坪漁協立ち会いのもと捕獲すると、手製の養殖場ウニリーヒルズを作り、300匹を養殖することに。
餌となるキャベツは、もちろん廃棄するもの。横山裕がゲットし、加藤氏とともにウニに与えるための仕掛けを設置。2人の努力で、ウニリーヒルズに住むウニ全体にキャベツが行き渡るようになった。
その様子に加藤氏は思わず「ウニウニしますね~」と声を上げる。その後はスタッフや城島らが交代でキャベツを与え、様子を見ることに。
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■86日後に確認してみると…
48日後、ウニを確認するとそこにはオレンジの実が。まだ量は少ないものの、確実に成長してることに、横山は「これは凄いな」と喜びの声を上げる。しかし寒さの影響で水温が低く、成長スピードは遅いのだという。
そして養殖開始から86日後、3人は再びウニリーヒルズへ。期待が高まるなか横山がウニを開けると、そこにはパンパン状態の身が。味を確認すると、それは濃厚で高級なウニの味。
番組は投棄されていたウニを、キャベツを餌に養殖することよって、高級なそれと全く遜色ないものに変えてみせたのだ。