雨上がり・宮迫、謹慎処分になるも“過去の発言”に批判の声 「嘘だったの?」
反社会勢力への「闇営業」を受け、吉本興業が雨上がり決死隊の宮迫博之ら所属芸人11名を謹慎処分にすることを発表。「処分が甘い」「嘘つき」の声も。
吉本興業は24日、「闇営業」でギャラを受け取っていたことが確認されたとして、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之ら所属芸人11名を謹慎処分にすることを発表。
これを受け、ネット上では宮迫が7日に投稿していた謝罪ツイートに注目が集まっている。
■騒動を謝罪
宮迫は、所属事務所を通じて今回の騒動について「そういった場所へ足を運んでしまい、間接的ではありますが、金銭を受領していたことを深く反省しております。相手が反社会勢力だったということは、今回の報道で初めて知ったことであり、断じて繋がっていたという事実はないことはご理解いただきたいです」と謝罪。
また、「詐欺集団、そのパーティーに出演し盛り上げている自身の動画を目の当たりにして、情けなく、気づけなかった自身の認識の甘さに反省しかございません。どれぐらいの期間になるか分かりませんが、謹慎という期間を無駄にせず、皆さんのお役に立てる人間になれるよう精進したいと思います」とコメントした。
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■「処分が甘い」と批判の声
謹慎処分を受け、ネット上では「謹慎とか甘いな」と厳しい批判の声が目立つ。中には、「宮迫に忖度しているのではないか」「解雇すべき」との声も。
しらべぇでも既報のとおり、お笑いコンビ・カラテカの入江慎也の闇営業が発覚した際には、自身のツイッターで「ギャラはもらっていない」「記憶が曖昧」と謝罪文のツイートを投稿していた。
— 宮迫 (@motohage) June 7, 2019
しかし、今回の謝罪コメントでは金銭の受領を認めているため、「嘘つきじゃん」「謝罪はなんだったの?」との声も。スクリーンショットで謝罪していたことや、かつての「オフホワイト不倫騒動」もあってさらなる批判を集めている。