爆問・太田、『アメトーク』宮迫全カットに苦言 「バクトークの準備はできている」
『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』で雨上がり決死隊・宮迫博之の出演部分を全カットした『アメトーーク』に爆笑問題・太田光が苦言を呈した…
2日深夜放送『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、反社会的勢力が関係した闇営業に参加し、謹慎処分中の雨上がり決死隊・宮迫博之が27日放送の『アメトーーク』(テレビ朝日系)で出演部分を全カットされたことに言及。
爆笑問題・太田光が、「残酷だ」と嘆きながら各所に向けて苦言を呈した。
■宮迫は「バカでカッコつけ」
太田と田中裕二は、宮迫らが世間から極悪人扱いされていることに「もういいんじゃねえか」と呆れ気味だ。
「イメージで社会から抹殺しようって、本当に良いのかね? 本当にこの社会でいいのかって俺は思う」と持論を展開し、宮迫らを叩き続ける風潮に「どっちかと言えばこっちのほうが闇社会。光り輝く社会じゃない」と苦言を呈す。
宮迫には悪意はなかった、悪いことをしたのではないと強く強調し、「バカでカッコつけだっただけ」と太田なりの見解を示した。
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■『アメトーーク』への苦言
そこから、宮迫の出演部分を全カット編集した『アメトーーク』に話題は波及していく。
太田は「あんなことすんな。もういなかったことにすんの? ってそれはあまりにも残酷。存在をなかったことにしなくてもいいじゃん」と全カットを決断した制作陣を批判。
「大した番組でもねぇのにチヤホヤされて、いい気になってんだろ、どうせ。いい気になるんじゃねぇぞ、加地この野郎」と番組プロデューサー・加地倫三氏に噛み付く。
しかし最終的には「やれっていうなら、『バクトーーク』やる準備はできてんだよ。『バクトーーク』はそりゃ上手くやるよ」と後番組を逆オファーし笑った。