夏休み前の学生に向けて動画で避妊訴え 「女子に対してだけじゃない」と反響
ユーチューバー・はいちが、これから夏休みを迎える学生に向けて「避妊」の大切さを訴える動画を投稿した。
7月に入り、これから夏休みが待っているという学生は大勢いるのではないだろうか。そんな学生に向けて、普段は授業動画を多く投稿しているユーチューバー・はいちが「避妊」について語る動画を投稿した。
■10代の学生に向けて
「できれば10代の学生に聞いてほしい」と動画内で避妊の大切さを訴えたはいち。未成年の女性が1年間で約3万件妊娠しているケースを紹介し、「多いなと素直に感じた」と感想を述べた。
更に細かくデータを見ていくと、妊娠後中絶している件数は約1万7000件、出生している件数は約1万3000件と、周りからの反対や経済的問題もあるが多くの人が望まぬ妊娠をしていることを説明。
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■夏は開放的になりやすい
実際夏になると、気分が開放的になり「1回だけなら」と男性からの要求に乗ってしまう確率も上がるようだ。避妊具として多くの人に知られる「コンドーム」も、確実に避妊ができるわけではなく約10%の確率で避妊が失敗しているケースもあるという。
はいちは動画で「本当にあなたのことを思っている人ならそんな無責任なことはしない」「(この動画が)1つのストッパーになれば」と改めて呼びかけた。