神田うの、元NHKアナ・青山祐子さんへの「産休取り続け批判」に苦言
4人の子供の産休・育休で7年休業の末、今年3月にNHKを退社した青山祐子さん。彼女への批判の声に対し、神田うのが苦言を呈した
モデルの神田うのが、16日に自身のインスタグラムを更新。元NHKアナウンサー・青山祐子さんとの写真を掲載し、4人の子供を育てる青山さんに寄せられた「心無い批判」について苦言を呈した。
■青山さん、産休中は「無給で在籍」
食事中の写真とともに、「元NHKアナウンサーの青山祐子ちゃん 今は4人の子供のスーパーママです」と紹介した神田。
「1人産んで2人産んで3人産んでってその間はずっと産休をとっていました。産休中はずっとNHKからお給料や産休手当などは一切頂いておらず無給で在籍だけしていました」と、青山さんが続けて産休・育休を取得した際の事情について明かした。
そのうえで、「それなのにいつまで産休を取り続けるんだ!? とか、産休中にバースデーパーティーを開いて何!? とか色々言われてしまって、何故彼女がそんなことを言われなければいけないの!? (産休中にお給料を頂いていたりしているなら言われても仕方がないのかも知れませが)と凄くいとわしい思いでした」と、当時の心境をつづる。
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■育児に励む女性を批判するのはおかしい
続けて、「今この国にとって1番必要な『子供』を産み育て頑張っている彼女に、私は本当に尊敬しかありません」とし、「自分のことは後回しに、(しかも誰にも迷惑はかけていない)日本の未来のために子育てして頑張っている女性を応援するではなく、批判する社会が本当におかしい、とても残念に思います」と神田。
「これだけ能力が高い女性が4人も子供を生み育てていることは、むしろ社会にとって大変ありがたい存在だと褒め讃えるべきだと思うのです」と訴えた。