『笑点』三遊亭円楽、脳腫瘍で入院 「心配」「去年も肺がんで…」
『笑点』メンバーとしても知られる、人気落語家・三遊亭円楽が、脳腫瘍が見つかり入院・療養すると所属事務所が発表
19日、『笑点』(日本テレビ系)にも出演している落語家・三遊亭円楽(69)が、脳に腫瘍が見つかったため療養することを、所属事務所が発表した。検査と治療のため3週間程度入院するとされ、インターネット上では心配の声が相次いでいる。
■1ヶ月ほど前から体調不良に
所属事務所の発表によると、円楽は1ヶ月ほど前から気分の落ち込みなど、体調不良を訴えていたそうで、医療機関を受診したところ、脳に腫瘍が発見されたという。
「部位が脳であることを鑑み、主治医の判断で、3週間程度、検査と治療のための入院および療養いたします」と発表した。
現在、円楽は「日常生活はこれまでと全く変わらず行える状況」であるとし、療養期間については「本日から、8月上旬までのお仕事はお休みを頂戴し、その後の復帰につきましては、治療の状況を見て検討・判断させていただきます」と発表されている。
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■心配の声が相次ぐ
円楽と言えば、昨年9月に肺がんであることを公表し、同年10月に手術を受けている。度重なる大病に、インターネット上では多くの心配の声があがっている。
円楽師匠が脳の病気で休養か…脳の病気とか心配…そんなに急がんでもゆっくり静養して、病気を笑いに変えるくらいに元気になって戻ってきてほしい。
— ADONIS_EVE (@adonis1919) July 19, 2019
円楽師匠といえば去年は肺がんで手術しているはず。だから余計に心配だな。
— μ(ミュー) (@aquariumer_myu) July 19, 2019
円楽師匠、ゆっくり休んでほしい…
10月の大阪の落語会では元気なお姿を見れるといいな!— まかろに (@macaroni_0214) July 19, 2019
天国の歌丸師匠、先代の圓楽師匠、どうか円楽師匠をお護りください…!!
— りさ@与太郎 (@Lisa_funny02) July 19, 2019
人気落語家として多忙な日々を過ごしている様子から、「ゆっくり休んで、元気になって戻ってきてほしい」という祈りが記されたツイートが目立つ。
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■『笑点』でも大人気の「円楽師匠」
報道に対する反響の大きさからも、彼がどれほど多くの人々に愛されている人物であるのかが、改めてうかがえる。しらべぇ編集部が以前、全国の20~60代の『笑点』を見たことがある男女1,294名を対象に「最も面白いと思う『笑点』メンバー」について意識調査を実施したところ、円楽は最も多くの票を獲得している。
「腹黒」なキャラクターで、桂歌丸さんとは「罵倒合戦」も繰り広げ、お茶の間を沸かせていた円楽。元気な姿で戻ってきてくれる日を心待ちにしたい。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国20代~60代の『笑点』を見たことがある人1,294名 (有効回答数)