芸歴53年の大ベテラン・池乃めだか 吉本に物申した発言が「本物の芸人」
24日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)に、吉本興業大ベテランの池乃めだかが物申した。
23日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、加藤浩次が所属事務所・吉本興業の大崎洋会長と同日面談し、経営陣の退陣を求めるつもりであると宣言していた。
加藤以外にも、吉本所属の芸人が声を上げるなか、芸歴53年で大ベテランの池乃めだかも24日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で吉本に物申したが、その発言内容に称賛の声が寄せられている。
■加藤は退社を保留も
22日に岡本昭彦社長らが行った会見は5時間半にもおよんだにもかかわらず、「中身がない」などと視聴者だけでなく芸人からも批判の声があがった。
23日に加藤は大崎会長・岡本社長ら経営陣が退陣しない限り加藤が吉本を出る、と『スッキリ』で宣言。24日には一旦保留であると明かしたが、退社の意思は固いとあらためて強調している。
関連記事:ロンブー淳、ツイッタートレンド大賞「吉本興業」登場に「お騒がせしてすいません」
■「まあ吉本興業に言うことは…」
24日、現在76歳ながら現役芸人の池乃めだかは一連の騒動について「吉本興業を改善したほうが良いと思う芸人もいるしこのままでいいという人もいるし」「それは人それぞれだと思う」と客観視。
吉本に言いたいことは、「まあ吉本興業に言うことは背高くなる薬開発してくれということくらいですよ」と笑いに変えた。