『サザエさん』マスオ役を卒業の増岡弘 最後のエンドロールは…
18日放送の『サザエさん』。マスオ役の増岡弘最後の出演となった。
18日放送の『サザエさん』(フジテレビ系)で、41年間マスオの声優を務めた増岡弘が最後の出演を果たした。最後のセリフやエンドロールに注目が集まっている。
■最後のセリフ
増岡が所属していた俳協は5日、増岡が高齢を理由に卒業すると発表。マスオのほか、『アンパンマン』でもジャムおじさんの声を務めていた。
サザエさんでの最後のセリフは、家族全員で「あはは」と笑う場面だった。
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■エンドロールでは…
番組では毎回、エンドロールの際にアニメのカットが流される。
同日放送の「マスオ 増岡弘」という字幕が流れた時のカットは、サザエが納涼スリラーショーのチケットを「おとな1枚こども2枚」と言って購入するシーン。映っていたのはサザエ、カツオ、ワカメの3人で、マスオは映らず。
ネット上では、最後のエンドロールにこのような反応があがっている。
「『マスオ 増岡弘』の語呂の良さとても好きだったのになー」
「もうこのロゴを見ることもないのですね」
「お疲れ様でした」
嘆き悲しむ声が続々とあがっている。
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■エンドロール、最後まで見る?
セリフ、エンドロールなど声優としての増岡の「最後」には多くの注目が集まった。エンドロールについてはこんな調査がある。
しらべぇ編集部が10~60代の男女123名に対し行なった調査では「映画のスタッフロールを最後まで見る」と答えた人は8割だった。
テレビのエンドロールの場合、次回の予告が流れることが多いため、テレビでも多そうだ。半世紀近くにわたりマスオを務めてきたということに、「お疲れ様でした」と声をかけたいところだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10~60代の男女123名(有効回答数)