息子の友達を部屋に入れたくない母親 提案したルールに「笑えない」
『踊る!さんま御殿!!』「我が家だけの変なルール」のとある投稿に反響。友人と部屋を散らかす子供に母親がとった行動は…。
家庭それぞれに独自のルールや習慣、教育方針などがあるが、中には思わず「変だな」と思ってしまうものもある。
このことについて、27日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で放送された内容が物議を醸している。
■友達だけ部屋の外に
番組では、「我が家だけの変なルール」をテーマに9歳の男子児童のエピソードを紹介。我が家で男児が友人と遊んで部屋を散らかしてしまったところ、母親から「友達を家の中に入れちゃダメ!」と怒られてしまう。
後日、母親に「(友達と)家でゲームしてもいい?」と確認すると、母親は「しょうがないわね。じゃあ、ルールを決めよう!」と宣言。その結果、友人だけが部屋の窓の外からコントローラーを持ってゲームをすることになってしまったという。
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■ネットではさまざまな声
部屋を散らかされないためとはいえ、子供の友人を家に入れなかった母親。放送を受け、ネット上では実際にこのルールに遭遇したことがある人からコメントがあがっている。
「あったあった(笑) 子供のとき、窓開けてゲームしてたら集まってくるもん」
「昔どっかの友達の家で食らった覚えがある」
また、母親の行為に「笑えない」「ひどい」と否定的な意見も。
「それはもう素直に外で遊んでろでいいじゃん…。自分がいい顔したいからって余所の子とはいえ子供を蔑ろにするのはないわ」
「友達だけ家の外とか友達の親に知られたら謝罪案件じゃない?」
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■しつけに疑問を抱いた経験は…
批判的な意見もあがった母親の行動だが、世間でもよその家庭のしつけや教育を見ていて「やりすぎでは…」と思った経験はないだろうか。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,732名に調査したところ、6割以上が「他人のしつけに違和感や疑問をもったことがある」と回答している。
部屋を汚されたくないという親の気持ちを理解しつつも、やはり子供のことを考えると「かわいそう…」と思ってしまう人が多かったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)