松本人志、ヤラセ発覚の番組スタッフを気遣うも「ウソだとしたらアカン」
ダウンタウン・松本人志が、ヤラセ問題発覚の『クレイジージャーニー』に対する内容と思われるツイートを投稿。ネット上で反響を呼んでいる。
ダウンタウンの松本人志が13日に自身のツイッターを更新。ヤラセ問題が発覚した『クレイジージャーニー』(TBS系)への内容と思われるツイートを投稿した。
■番組スタッフを気遣う
この日、松本は「こういう時オレはスタッフをあまり責める気にはなれなくてね」とツイート。番組名は明かさなかったものの、タイミングから同番組についての言及と思われる。
「一生懸命なのは知ってるしね」と気遣う一方で、「でも番組の性質上ウソだとしたらアカンなー」とつづった。
こういう時オレはスタッフをあまり責める気になれなくてねー。
一生懸命なのは知ってるしねー。
でも番組の性質上ウソだとしたら
アカンなー。— 松本人志 (@matsu_bouzu) September 13, 2019
関連記事:ノブ、私服着回し企画でウソ発覚? 「この日におろしたらアカンのか」
■ヤラセ問題が発覚
同番組では、8月14日放送の2時間スペシャルと同日の深夜のレギュラー枠で、爬虫類ハンターがメキシコに生息する珍しい生物を探し捕獲する旅に同行取材する企画を放送。
放送内で紹介した生物6種類のうち、4種類を番組スタッフが事前に用意していたことが判明した。過去10回の放送でも同様のヤラセ問題が発覚し、11種類は事前に準備していたという。
また、同企画に出演していた爬虫類学者の加藤英明氏はこのことを知らされていなかったようで、ネット上では同情の声が相次いでいた。