マウンティングだと思った新婚友人の言葉 結婚してみたら超納得だった
当時は「マウントしてきやがって」と感じた言葉でも、状況が変わると一変するようだ。
「自分の優位性をアピールするさま」とされている言葉、「マウント」。ネット上では日頃から「あいつはマウントをとってくる」といった文があとを絶たない。
だがかつてマウントをとっている、と思えた言葉も、状況が変わるだけで一変するようだ。
■新婚ホヤホヤの友人から…
このほど、女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』に、「あの時はマウンティングに聞こえた言葉」と題した投稿がなされた。
投稿主が未婚の頃、友人から言われた言葉だったという。友人は当時新婚ホヤホヤであるのに対して、自身は未婚であることから「先に結婚した私はすごいだろ」といったように感じたようだ。
「名字の変更と引っ越しめんどくさかった」
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■自分も結婚して自覚
だが投稿主も結婚し、同じように夫の名字へと変更。するとかつて友人が言っていたように、役所などで名字の変更、引っ越しの煩雑さに飽き飽き。
友人が言っていた言葉は決してマウンティングではなく、現実だったのだと思い知ったという。
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■張り合ってしまうほう?
なにかと人と張り合ってしまう現代社会。だが言われた言葉が本当にマウンティングなのかどうか判断するのは難しいのかもしれない。なお関連しこんな調査がある。
しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,357名を対象に調査を実施したところ「つい人と張り合ってしまう」と全体の21.5%が回答。男女年代別では30代女性と60代男性が突出していた。
マウントを取り合う時代ではなく、お互い手を取り合って暮らし合っていきたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1357名 (有効回答数)