張本勲氏、膝手術の大谷選手に走り込み不足指摘 MLBには「関心なし」
メジャーリーグの話題を振られた張本勲氏。そのコメントはやっぱり…
22日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が左膝を手術した大谷翔平選手について苦言。さらにメジャーリーグもバッサリと切った。
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■大谷選手が左膝を手術
大谷翔平選手は9月、今年2月から痛みを抱えていたという左膝の具合が悪化。所属するアナハイム・エンゼルスのメディカルスタッフの勧めもあり、手術を決断した。
エンゼルスのGMによると、痛みは先天性の疾患が原因で、投手としてのトレーニングを重ねるなかで酷くなってきたとのこと。全治までには8週間から12週間要する見込みで、大谷選手の2019年シーズンはチームより一足先に終了となった。
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■左膝故障の原因は「走り込み不足」
このニュースを聞いた張本氏は、「心配だね。左膝」と一言。そのうえで、
「何回も言ってるでしょ、走り込んでないから。これが一番なんですよ。また怪我しますよ」
と、大谷翔平選手に再三再四指摘し、右肘を痛めた際にも言及した「走り込み不足」を原因と説明する。
これを聞いたゲストで「走る専門家」の元マラソンランナー・瀬古利彦氏は張本氏のコメントに言及せず、「身体が大きいですからね、一つ怪我をするとね、また反対側にも負担をかけますよね」と話した。