オードリー若林、アラフォー独身の悲哀語る 「コンビニのイートインに辿り着く」
『あちこちオードリー』でオードリー・若林正恭、平成ノブシコブシ・吉村崇、アンガールズ・田中卓志ら独身アラフォー芸人の悲哀を明かし…
23日放送『あちこちオードリー 春日の店あいてますよ?』(テレビ東京系)に、オードリーと同期の平成ノブシコブシ・吉村崇と徳井健太、アンガールズ・田中卓志が登場。若林正恭も含めた独身アラフォー芸人の苦悩・悲哀を語り、大きな反響が起きている。
◼若手と大御所に挟まれて
霜降り明星や宮下草薙など、20代後半~30代前半の新世代「お笑い第7世代」の台頭、上には大御所の猛者が詰まっている現状で「40~50歳ってめちゃ難しい」と若林は苦悩を明かす。
「女の子としゃべれないとかやってる場合じゃない」と若林が語ると、田中も「50代になるまでに何人かは消える。こっから何人かやられる」と共感しつつ熱弁する。
そんな現状と将来に不安を覚えている芸人が多いなか、若林は吉村だけが「ストレートに天下を獲ろうとしている」と指摘。
吉村も師匠と仰ぐ有吉弘行を例に出し「この時代にも自分の名がつく冠番組を持てる。(堺正章がメインMCを務め、終了した)『チューボーですよ』を乗っ取ろうと思っていた」と野望を漏らした。
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◼食生活に悲哀が…
彼らの苦悩は仕事だけではない。私生活にもアラフォー独身男性ならではの悲哀が漂っていた。
夕食について若林は「コンビニのイートインにたどり着いた」と告白。周囲から「ヤバい」「芸能人は座っちゃダメ」と指摘されるが、「1人で食べているって目線が来る」ためカフェや定食屋を敬遠してしまうと解説する。
しかし、そんな若林を含めて丼と京風うどんのチェーン店「なか卯」を愛用している事が判明。田中は「週5~6回通っている」ほどのヘビーユーザーだと明かし「40代の独身男性がたどり着く店」と一同納得した。