ダイエットにもなる? 4割の人が「なるべく階段を使っている」と判明
6割弱が階段を使うように心がけている職業は…
昨今では、街中のバリアフリー化が進み、どこにでもエレベーターやエスカレータが付いており、運動不足だと感じている人も多いのではないだろうか。階段を登り降りするだけでも、習慣にすればかなりの運動量になると言われている。
では実際、普段からエレベーターやエスカレターを使わず、階段を使っている人はどれくらいいるのだろうか。
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■階段を使うのは4割
しらべぇ編集部が、全国10代~60代の男女1,721名を対象に調査したところ、「なるべく階段を使う」と回答したのは、全体の40.2%であった。
なお、男性42.6%、女性38.0%と、男性のほうが日常生活で階段を使う傾向があるようだ。
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■世代間でバラつきも
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは、60代男性で48.1%。男性も女性も世代間でバラつきがあるのが特徴的だ。また、男女ともに割合が高いのは、10代と30代であった。
60代の男性は、階段を使うことで運動不足を解消したり生活習慣病の予防をしているのだろうか。また、20代は男性35.9%、女性30.0%と、男女ともに割合が低い傾向がある。新社会人となるタイミングでもある20代は、日々の生活に追われ、日常的に階段を使う余裕がないのだろうか。
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■自由業の6割弱が…
さらに、この結果を職業別に見ていくと…
もっとも割合が高いのは自由業で55.8%。公務員が52.2%、会社経営者が48.3%で続いた。
自由業は家で仕事をすることも多いだろう。そのため運動不足にもなりやすいのか、外に出た際は階段を使うように心がけているのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)