二階俊博氏の「まずまずに収まった」に批判 失言議員に国民は厳しい目
二階俊博自民党幹事長の「まずまずに収まった」発言に批判
自民党の二階俊博幹事長が、10月21日に東日本に上陸した台風19号の被害について「まずまずの被害に収まった」と発言し、批判を浴びている。
『グッとラック!』(TBS系)のMC立川志らくは「数で国民を考えている」と激怒。一方ネットからは「発言の切り取り」「真意はそこじゃない」と擁護する声もあった。
■失言を繰り返す政治家は辞職すべき?
政治家の失言は与野党問わず飛び出しており、繰り返す人物については「議員にふさわしくないので辞職するべき」という声が上がる。
しらべぇ編集部が全国の10~60代の男女1,653名に実施した調査では、67.3%が「辞職するべきだ」と回答。
失言を繰り返す政治家について厳しい目を持つ人は、かなり多い。
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■年代別に見ると
「失言を繰り返す政治家は辞職するべきだ」と答えた人を年代別に見てみよう。
60代の割合が高く、76.1%となっている。一方、20、30代は割合が若干低めだ。不適切とされる発言は「切り取られたもの」であることも多く、ネットで全文を確認すると失言とまでは言い切れないことも。
ネットを見ず、テレビや新聞で情報を得ている人が多い世代ほど、1人の政治家に失言が多い印象を持ち、「辞職するべきだ」と感じるのかも。