ブームは去っていない? 今でも『ポケモンGO』で遊んでいる人の割合は
社会現象にもなった位置情報ゲーム『ポケモンGO』。今でも遊んでいるという人はどのくらいいるのだろう。
2016年にリリースされ、大きく話題となったゲームアプリ『ポケモンGO』。ゲームやアニメで絶大な人気をほこる『ポケットモンスター』のキャラクターが、実際に自分の目の前に現れたように見えるGPS位置情報ゲームだ。
その画期的なゲーム内容は一大ブームとなり、街中では歩きスマホをする人も増え、神社などで境内での歩きスマホをやめるよう注意喚起されたほど。リリースから3年。ブームも落ち着いたかのように見えるが、今プレイしている人はどのくらいいるのだろう?
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■1割弱は今でも
そこで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1733名を対象に調査したところ、「今でも『ポケモンGO』で遊んでいる」人は、全体の8.9%。
男女別では、男性は9.2%、女性は8.6%と、男性のほうが0.6ポイント高いものの大きな差はない。
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■20代女性は可愛いさで?
さらに男女年齢別で見ると、20代女性が一番の高ポイントで16.0%。ついで、10代男性が15.0%という結果。
20代女性はキャラクター好きも多い。今年の5月には映画『名探偵ピカチュウ』のピカチュウの可愛さが話題に。可愛さで癒される女性が多い可能性が。また、10代男性はスマホゲームを複数やっているイメージ。ブームに関わらず、飽きずに続ける人が多いのかも。
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■今は「ドラクエGO」が人気か
今年は、大人気RPG『ドラゴンクエスト』版ポケモンGOともいえる『ドラゴンクエストウォーク』のリリースも。こちらも大きく話題となった。とくにドラクエは、長寿ゲームなため、年齢層も幅広いのかも。
移り変わりの早いスマホゲームのブーム。次々面白いゲームが出てくるが、様々なイベントがアップデートされるのも、スマホゲームの面白いところ。長くプレイしてみるのも面白いかも。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1733名 (有効回答数)