りんごちゃんの人生に対する考え方 「めっちゃ響いた」と共感相次ぐ
『ボクらの時代』高橋メアリージュンが病気で得た気づきを告白。それに対するりんごちゃんの言葉が反響を呼んだ。
タレントのりんごちゃんが17日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。モデルで女優の高橋メアリージュンのエピソードを聞いて返した言葉が、反響を呼んでいる。
■病気がきっかけで得た「気づき」
2013年に潰瘍性大腸炎の治療を発表したメアリージュン。当時、映画『るろうに剣心』の撮影だったため、「降板」という文字がちらついて肉体的にも精神的にも追い詰められていたという。
しかし、「何がなんでもやろう!」と覚悟を決め、次の日からオムツを穿いて撮影に臨むことに。その結果、「気が楽になって、どんどん体調が良くなった」と話す。そのとき「痩せるの難しいと思ってたけど、太るほうが難しい」と思ったようで、「『ダイエット』はすごく贅沢な言葉。すごく恵まれてる人ができること」と考えるようになったという。
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■「みんな初めての人生」
また、好きな言葉で自身の著書のタイトルでもある「Difficult?Yes. Impossible? …No.」という言葉を紹介。「難しいけど不可能ではない」と感じるようになったとし、医者から「この病気は一生治らない」と言われても、母譲りのポジティブ思考で「自分が初めて治った人になればいい」と考えるようになったと明かす。
一連のエピソードを聞いたりんごちゃんは、「本当にみんな初めての人生を生きてるから。みんな初めてのこと、初めての時間を過ごしているからね。なんか正解不正解とかないと思うしね。すごいこれだけ言いたかった」と話し、メアリージュンは「みんな初めての人生!」、妹の高橋ユウも「本当にそう!」と拍手を送っていた。