面倒なことは後回しに… 一瞬で終わることを先延ばしする心理とは
手をつければすぐに終わることなのに面倒な気持ちが勝ってしまって、つい先延ばしにする人がいる。
面倒なことほど、早めに手をつけたほうが後で楽になるのは間違いない。しかしながら面倒なことほど、手をつけたくならないのが人間の心理である。
画像をもっと見る
■6割以上に先延ばし癖あり
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,733名を対象に、「先延ばし癖について」の調査を実施。
「一瞬で終わることなのに、先延ばしにすることがある」と答えた人は、全体で56.7%だった。
関連記事:初めてのことに挑戦するのは面倒? 「慣れた環境のほうが楽」との声も
■若い世代は宿題を先延ばしに
性年代別では、男女ともに10代が一番多くなっている。
若い世代は、宿題を先延ばしにする人が多いようだ。
「宿題は面倒なので、ずるずると先延ばしにしてしまう。先にやったほうが楽に決まっているのに、家でまで頭を使うのが嫌なのかな?学校でその授業が始まる直前に、焦ってやることが頻繁にある」(10代・男性)