滝沢カレンの大阪と青森のイメージに衝撃 「笑った」「バカにしすぎでしょ」
『ソクラテスのため息』で滝沢カレンが関西と青森のイメージを吐露して…
27日放送『ソクラテスのため息』(テレビ東京系)では、世間を騒がす最新特殊詐欺について特集。詐欺の種類によっては「騙されやすい」「騙されにくい」が顕著に現れる詐欺について、滝沢カレンが独特な見解を示した。
◼詐欺被害は莫大
不特定多数に電話やメールで行われる特殊詐欺、年間の認知件数は16,496件、被害総額は約364億円にのぼった。しかし、「恥ずかしい」などの理由で警察に相談しない事例も多く、あくまでも氷山の一角とされている。
警察庁の発表によると、「誰にも相談せずに物事を決めていく」「どんな相手の話も最後まで聞く」「試着・試食をすると買ってしまう」人が詐欺にかかりやすいタイプだという。
それに対して、詐欺の代表格とも言える「オレオレ詐欺」に関して、専門家は「経験則だが、大阪の方はオレオレ詐欺に引っかかりにくい」と発言。その理由を出演陣が予想していく。
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◼滝沢の独自見解
藤本美貴は「ケチだから」と指摘するとこれに専門家は共感。さらに漫才の街・大阪らしく「ツッコミが鋭い」とオレオレ詐欺に引っかかりづらい理由を解説したが、そんな大阪人が逆にひっかかりやすい詐欺もあると専門家は主張する。
これは還付金などが戻ってくると甘い言葉を囁く「還付金詐欺」が正解なのだが、滝沢は「テレビに出れるよ(って騙す)」と予想。周囲は「(大阪人は)出たがりだから」「確かに」と爆笑した。
さらに青森県民が「振り込め詐欺に引っかかりにくい」とのデータから、滝沢は「青森には電話番号がない」と持論を展開。正解は「方言が強い」からなので、周囲から「大阪や青森をバカにしすぎ」とツッコミが飛んだ。