レイザーラモンHG、真っ黒時代を告白 今年も…のツッコミに「光をください!」
「DARE?SHOP in SHIBUYA TSUTAYA」発表会に次長課長・河本準一とレイザーラモンHG、ゆりやんレトリィバァが登場。
28日、東京・渋谷TSUTAYAにて「DARE?SHOP in SHIBUYA TSUTAYA」発表会が開かれ、お笑い芸人の次長課長・河本準一とレイザーラモンHG、ゆりやんレトリィバァが登場した。
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■初見は「35年目の東洋館」
「DARE?(ダレ?)」は、知的障がいのあるアーティストが人気芸人の肖像画を描き商品化するアパレルブランド。
自身もモデルになった河本は、「絵が得意じゃないんですけど、苦手な人が描く絵とはまた違う。見ている部分、視点が違う。このイラストを見せて100人に聞いても『河本さん』って答える人は少ないと思うんだけど、言われてから見ていると『河本さんや、こういう感じなんや』って思える」と驚く。
それでも「初見は、誰か違う人のを俺が着るんだろうなと…絶対手違いだって」思ったそうで、「浅草の老舗、35年目の東洋館って感じ。苗字+名前・名前ってコンビ名っぽい」と笑う。
このイラストは宣材写真をもとに描かれたといい、「スーツの色とか、片耳が写ってないのとか、そのまま再現されている」という。
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■2005年の自分?
絶対にこの人だ! とわかるイラストを描いてもらったHGは「キャラクター芸人なんで。サングラスあるし、さすがにわかりました」といいつつも「多少なり絵を描きますが、この色使いはやっぱり天才ですよ」と絶賛。
勢いのある立ち姿に「迷いなくフォーって言ってた、2005年の姿」と断言。「2005年の下半期に細木数子さんに怒られてから…どんどんこう、手の角度が下になり、声が小さくなった時期もありました。2008、9年くらいの写真を渡してたら(イラストが)真っ黒ですよ。パワーもないし、迷ってる。今は思いっきり全力でやらせてもらってますけど」と苦笑いする。
これに河本が「今年あたりも1回真っ黒に…」と闇営業での謹慎についてツッコむと、「セイセイセイ、光をください。ご迷惑おかけして本当にすみません」と平謝り。
現在も謹慎中の雨上がり決死隊・宮迫博之については「励ます会は参加できなかったんで、様子は聞いてないんですけど…100人くらい集まって、宮迫さんのためにって動いてるみたい」と話す。
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■書面はまだ
闇営業問題を受けて書面の契約書を取り交わす方針を発表しているが、3人ともまだ吉本から受け取っていないそう。
河本は「今年は暗いっす、だから明るいニュースが欲しい。これ(自分のイラストの背景)くらい明るく塗ってもらわないと、吉本のイメージを明るくしていきましょ。来年からは明るく、もっともっと明るい色にしていきたいですね」と呼びかけた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)