タモリと相性ピッタリな案内人が『ブラタモリ』に登場 オタクぶり炸裂し視聴者好感
『ブラタモリ』(NHK)に、タモリと相性ピッタリな案内人が登場した。
30日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリ一行が岡山県を訪問。
桃太郎伝説で有名な岡山県だが、今回は、生まれも育ちも岡山県だという歴史学者・磯田道史先生が案内人を務め、何故「岡山といえば桃太郎なのか」に迫った。
■桃太郎のモデルが存在?
岡山県では、吉備津神社に祀られている吉備津彦命(きびつひこのみこと)は、桃太郎のモデルになった人物ではないかと考えられている。そんな吉備津彦命とは一体何者なのか、その正体に迫るため、今回は神社の古文書を特別に見せてもらえることに。
「特別に見せてもらえる」ということが余程嬉しかったのだろう、磯田先生は「あ~嬉しいっ! わぁ~嬉しいな!」と大喜びする姿を見せた。
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■テンションが上がる2人
また、鬼の正体を解き明かすため、タモリ一行は弥生時代に盛り土などによって作られたお墓「墳丘墓」を訪問。磯田先生は「上がると面白いものがあるんです」と、タモリ一行を先導する傍ら「僕、先行っちゃいますね、もう我慢できなくなってきたんで…」と、足早に階段を上った。
上った先にあったのは「楯築遺跡」。で、この遺跡の存在を知っていたタモリに磯田先生は「すごいタモリさん、ご存じでしたか!」と大興奮し、対するタモリも「あぁこれか! これ見たかった!」と同じく興奮。テンションが高まった2人はともに遺跡に足を踏み入れた。