3Dラテアートで心温まる 10代女性はカフェラテに甘味を入れる傾向
温かいカフェラテが染みる季節。砂糖などの甘みを入れる人はどのくらいいるのだろう。
年末も近くなり、外もかなり寒くなってきた今日このごろ。やはり恋しくなるのが、あたたかい飲み物ではないだろうか。ホットティーにココアにカフェラテなど。冬でも冷たいドリンクがいいという人もいるだろうが、いずれにせよ、お茶が美味しい季節だ。
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■3Dラテアートも人気
そんななか、人気なのが「3Dラテアート」だ。カフェラテの泡の部分に絵を描くラテアートの進化系で、動物など立体になった絵が描かれる。3Dラテアートの生みの親・じょーじさんが店長を務める「リシュー」はじめ、様々なカフェで注文ができるようだ。
冬の寒いなか、見た目も味もホッコリすると、さらに砂糖で甘くしたい気分になる人もいるのではないだろうか。
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■3割強が「入れる」
そこで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1733名を対象に調査したところ、「カフェラテにはガムシロップや砂糖をいれる」人は、全体の32.7%。
男女別では、男性は28.4%、女性は36.5%と、女性のほうが8.1ポイント高い傾向。女性のほうが甘いものが好きなイメージ。そんな傾向が出たのだろうか。
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■若年齢層が多い傾向
さらに男女年齢別で見ると、10代女性が一番の高ポイントで48.4%。次いで、30代女性が46.2%、20代女性が40.7%という結果だ。
味覚は年齢とともに変化することもある。もしかしたら、高年齢層の割合が低めなのは、甘いものがあまり好きではなくなった人がいるのかも。また、若年齢層は、ダイエットなどで甘みを控えねばならない意識のある人も多そうだが、反面、甘党の人も多いのかもしれない。
温かいラテが美味しい季節。自分に合った味で楽しみたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1733名 (有効回答数)