ふっくらした人にうっかり発言 「すごく失礼なことを…」
言ってしまった後に公開する失礼な発言――悪気はないけど相手を傷つけてしまった言葉が寄せられた。
悪気はないのについ言ってしまった失礼な言葉。発言した側も言われた側も気分が良いものではない。その上、お互い顔見知りであったら、気まずい空気が流れる。女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』では「今までにした失礼発言」とのトピックが立てられた。
■見かけで判断するのは危険?
トピックの投稿者の経験はパート先のふくよかな女性にしてしまった発言だ。ゆったりとした服を着用していたこともあって「妊婦さんかな?と思って聞いた」という。しかしその女性は実際に妊婦ではなかった。
ほかにも子供の習い事の先生が退職する際にお腹だけがぽっこりしており「もしかして?」と聞いたら違ったそう。「明らかにわからないと言っちゃダメですよね」というが、もし違った時の気まずさを考えたら正しい。
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■日頃の考えがあだになって…
唐突な考えからの発言ではなく、日頃持っている持論が失礼にあたってしまう場合もあるようだ。いわゆる、できちゃった結婚をはたしたパートの女性の前で「絶対デキ婚したくない~!あり得ない~!」と発言。当然ながら、場は凍りついたそうだ。
別の人はイチジクが好きな人に対して「あ〜あの見た目気持ち悪いやつですよね?」と言ってしまったようだ。好きな食べ物への悪口と捉えられるのは必須。かなり根に持たれていそうだ。
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■失言の自覚がある人の割合は…
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,348名に調査を実施したところ、全体の33.9%が「自分は失言が多いほうだと思う」と回答している。
謝ったり反省したりするくらいなら最初から言わなければ良いとの意見もあった。その場で気をつけるのではなく、日頃から人を傷つけない思考を心がけるのが一番なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,348名 (有効回答数)