「仕事忙しい」「うちの子すごい」… ついつい自慢しちゃう人の心理とは
「自慢話をする人は苦手」と答えた人の割合は…
「あ、こいつ自慢してきてやがるな!」と咄嗟に感じとることが特技の、中村愛で~す。なぜそんなに感知能力が高いかというと、自慢する人が苦手だから。その一言に尽きます。
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■「自慢する人は苦手」と答えた人の割合
わたしと同じように「自慢する人は苦手」と思う人は、どれくらいいるのでしょうか!? しらべぇ編集部が全国10代~60代の男女1733名を対象に調査しました。その結果…
どの年代を見ても、圧倒的に女性のほうが「自慢する人が苦手」率が高いことが判明しました。と言っても、男性もかなり苦手率が高いですけどね。
苦手になっちゃうくらい、一体今までどんな「自慢話」を聞かされたことがあるのか? まずは教えてもらいました。
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■聞きたくもない「自慢話」とは!?
・自分の「モテ」自慢:「今までたくさんの人と付き合った」だの「この前、声をかけられた」だの、自分がどれだけモテるのか披露したがる人っていますよね。比較的男性に多い印象です。
・恋人が「イケてる」「すごい人」「金持ち」自慢:「付き合っている人見る!?」と、見せてとも言っていないのに自慢したがる人が多数。その中でも、恋人の「金持ち自慢」は一番質が悪く、なぜか自分も金持ちになった気で接してきます。
・「うちの子すごい」のママ友自慢:多くのママさんが悩まされる問題。誰しも親バカなのは分かりますが、聞かされるほうは疲れてしまいます。
・「経歴」「学歴」「職歴」自慢:きっと「歴」でしか自分をアピールできないんでしょう。男性に多くいます。また「うちの旦那、まだ課長どまりで~」と、悪気なく自慢している奥様もいます。
・「寝てない」「忙しい」自慢:これは誰もが一度は言ったことがあるのでは? 聞いている人からすると、本当〜に「どうでも良い」自慢ですよね。
なんだか、見ているだけでイライラしませんか? わたしもイライラしながら書いていましたが、それと同時に「嫌われるかもしれないのに、なぜ自慢したがるの!?」と、その気持ちが気になってしまいました。
なので最後は、自慢話をする人の心理を書いて今日の授業は終わり。
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■自慢話する人の心理
・自分を強く見せたい:これらの自慢=武器だと思っている、自分を強く見せたいプライド高い人の心理。
・コミュ力が低い:分かやすく短的に言うと「それしか話すことがない」ということ。
・自分に自信がない:自慢することによって、人にすごいと思われたいんです。素のままじゃ自信がないんでしょう。
そんなかわいそうな人なんだなぁ…と思うと、自慢話もなんだか笑えてきますよね。自慢話も、数字でできている。
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(文/タレント・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1733名(有効回答数)