『ヒルナンデス』ロケで発見した車にネット騒然 「頭文字Dじゃん!」
『ヒルナンデス!』栃木の東武日光線のご当地グルメを探す企画を放送。豆腐店で発見したインプレッサに、一行が大興奮。
24日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で栃木の東武日光線のご当地グルメを探す企画を放送。そのなかで登場した豆腐店の配達車が、ネット上で反響を呼んでいる。
■豆腐店にインプレッサが…
東武日光線の明神駅へとやってきた一行。地元民の意見を頼りに蕎麦屋を目指していたが、タレントの石原良純が豆腐店を発見する。すると、店の敷地内に駐車されている車を見て、チョコレートプラネットの長田庄平は「豆腐屋さんにこんな攻めたインプレッサって…。これもう『頭文字D』じゃん!」と驚く。
『頭文字D』といえば、峠道でレースバトルをするという内容の不朽の名作漫画で、「インプレッサ」は、主人公の父親で豆腐店を営んでいる藤原文太の愛車だ。作中のものと車種こそ違うが、「豆腐店らしくない」といえるだろう。
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■「リアル頭文字D」と反響相次ぐ
店主(65)は、作った豆腐を近くの直売所まで運んでいるよう。長田が「持っていくのはインプレッサってことですか?」と聞くと、店主は「うん」と一言。「『頭文字D』じゃん!」と一行のテンションが上がる。
どうやら店主は、かつて自動車会社に勤務していて大の車好き。ことし念願だったインプレッサを購入し、自家用車と配達車として使用しているという。
創業70年という昔ながらの豆腐店とインプレッサという車のギャップに、ネット騒然。「ご主人絶対分かってやってるだろ(笑)」「最近のヒルナンデスで一番笑った」「めっちゃ笑ってしまった」「リアル頭文字D(笑)」といった声が寄せられた。
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■没頭できる趣味を持っている人は…
60歳を越えても趣味の車を楽しんでいる豆腐店の店主。その姿に「かっこいい!」と思った視聴者も多かっただろう。しらべぇ編集部が全国10〜60代の1,721名に調査したところ、全体の45.9%が「没頭できる趣味を持っている」と回答している。
本筋とは違った箇所で盛り上がった今回の企画。店主がインプレッサで豆腐を運んでいる姿を想像するだけで、『頭文字D』ファンにはたまらないはずだ。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)