元NMB48・上西恵、活動休止中の不安吐露　「将来が見えなくて…」

元NMB48メンバーの上西恵が、3年ぶりの写真集『KEI』（ワニブックス）を発売。しらべぇ取材班は彼女に話を聞いてきた。

■魅力が最大限に詰まった作品

3年ぶりの発売となる今回の写真集について、「24歳の私の魅力が最大限に詰まった写真集となりました」と感想を語った上西。

インドネシアのバリ島で撮影されたそうだが、海に飛び込むシーンでは恐怖心もあったそう。カメラマンの「3・2・1…」という掛け声で思いっきり飛び込むと、お腹から着水してしまい赤くなってしまうハプニングも。

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■お気に入りの2カットを紹介

お気に入りのカットを紹介してもらうと、まずは「初めての花風呂」を挙げる。「花と一緒に撮りたいな」という憧れがあったそうで、赤い花びらに包まれながらうっとりとした表情で浴槽に入る写真を見せてくれた。

また、アイスをくわえて座っているページは「幼さ」がお気に入りのポイントになったそう。今年24歳になる上西は、仕事現場で最年長になることが多く、「お姉さんでいなければ」という意識があったが、この撮影により「幼い私もいるんだ」と安心感が生まれたと語る。

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■休業中の不安を明かす

女優として華々しく再スタート切った上西だが、「2年休んでいる間、将来が見えなくて不安いっぱいだったんですよ。本当に女優さんとしてやっていけるのかなとか…」と芸能活動を休んでいた間の不安を明かした。

しかし、「いざ復帰して活動が始まってみると、いい意味で肩の力が抜けた状態で活動できているというか」「ソロになって落ち着いてスタートを切れているんじゃないかな」と現状を語る。

2019年は「周りに恵まれた年」と振り返る彼女。2020年はどのような活躍を見せてくれるのだろうか。期待したい。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部　撮影／北川昌弘）