宝を45年探すトレジャーハンターに宮下草薙「見つからない理由がわかる」
『宮下草薙のポジティブ学』で宮下草薙がトレジャーハンターと出会って…
何かとネガティブになりがちな世の中で、常に前向きな「ポジティブな生き方」からヒントをもらう、宮下草薙の初冠バラエティ『宮下草薙のポジティブ学』(フジテレビ系)が26日深夜放送。
ネガティブキャラとして人気を博す草薙航基と宮下兼史鷹が「45年間、宝を探す」トレジャーハンターと出会い、驚きの生活を垣間見た。
◼トレジャーハンターに対面
世田谷区・二子玉川駅から徒歩3分の好立地にある一軒家に、件のトレジャーハンターは住んでいる。
1985年に沈没船を発見したメル・フィッシャー氏は400億円相当の財宝を手にするなど、世界に眠る財宝を掘り当てて一攫千金を狙うのがトレジャーハンター。現在72歳の八重野充弘氏は、26歳から全国30ヶ所以上の財宝伝説に3,000日以上の休日を費やしてきた。
総額1,000万円以上をかけて宝探しをしてきた彼だが「ひとつとして掘り当てたことがない」と真っ直ぐな目で告げる。草薙は思わず「何も見つけてないのにトレジャーハンターって名乗ってもいいの?」と驚きを隠せなかった。
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◼自信満々で宝探しに…
「昔見つけた快感が忘れられず、っていうのを想像していた。意味がわからない」と苦言を呈する宮下に、八重野氏は「諦める人もいるが僕は違う。4~5年前から『いよいよ』という時期に来ている。まもなく(見つかる)」と自信満々に返答。
「めちゃめちゃ見つけている人。見つけてないと出ないオーラが出てる」と驚愕する2人に対し、八重野氏は自信を裏付ける宝探しのコツとして「空振りを避けるため、徹底的に調べ上げる。現地に出向いて現場を見て、昔の人の身になって隠す場所を想像する」と熱弁。
半信半疑の宮下草薙だったが「ものすごく現実的な話」と胸を張る八重野氏に押され、数十万円相当の小判が見つかった千葉の房総半島・館山にある宝を探しに3人で向かった。