松田丈志、あふれる納豆愛を激白 「海外で賞味期限の切れた納豆が輝いて見えた」
元競泳日本代表の松田丈志が、納豆のイベントに登場した。
元競泳日本代表の松田丈志が、9日におこなわれた『糸引き納豆の日記念 今年はオリンピックイヤー!粘りが勝負!アスリートーーク!』に登場した。
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■納豆大好き
「死ぬ前にも納豆卵ご飯を食べていたい」ほどの大の納豆好き。「子供の頃、土曜日は母親がいなかったので、丼に卵とご飯、納豆を入れてよく食べてた。納豆で体ができていると思う」と納豆とともに育ってきたと自負する。
「リオ五輪で現地サンパウロに3週間いたとき、水泳連盟をサポートしてくれた企業が納豆を日本から持ち込んでくれた。でも選手が食べすぎて納豆がなくなり、ブラジルからかき集めてくれたこともあった」と五輪の裏話を振り返る。
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■海外でも…
納豆愛トークは止まらない。「納豆があるとめちゃくちゃ嬉しい。初めての海外遠征は高3の冬にオーストラリア。そこにあった日本食スーパーで納豆を発見。でも冷凍された賞味期限の切れた納豆が売られてて…。店員は『大丈夫冷凍してるから!』と。でもすごい輝いて見えた」。
今年は東京五輪の年。自身が初出場を果たしたアテネ五輪のときには、「20歳のときで、嬉しかった。アテネに着いて、選手村って意外と地味なんだなと思ってたら完成してなかったようで…。いる間にきれいになってたけど、帰るときにも花壇に花を植えている人がいた」とちょっとしたハプニングを目撃していた。
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■後輩にエール
後輩に対し、「勢いがあるのは瀬戸大也だと言われているけど、金メダル確実ということもないし、実際アメリカには2秒速い選手もいて、今年はバチバチに仕上げてきて順調なのは間違いない。4月には選考会もあって、あと3ヶ月しかない」と激励。
自身は「スポーツジャーナリストとして、自分が経験してきたことを生かして伝えていきたい」と話した。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)