大食い女王・魔女菅原、56歳で『大食い王』新記録樹立にファン驚愕 「全盛期はいつ?」
『最強大食い王決定戦』で魔女・菅原初代が自己新記録を更新して…
国内のみならず海外からも強豪が参戦、最強のフードファイターを決める『最強大食い王決定戦』(テレビ東京系)が12日放送された。
歴代女性最強との呼び声も高いフードファイター、「魔女」こと菅原初代が56歳にして自己新記録を更新し、大食いファンを驚かせている。
◼決勝までの険しい道程
1回戦、『大食い女王決定戦2018』決勝で菅原を破り優勝した新女王・アンジェラ佐藤やアメリカのホットドック早食い大会6連覇中のミキ・スドー(須藤美貴)など、強豪ひしめくグループ「肉」に参戦、「厚切りステーキ」の大食いに挑戦した菅原。
1位はスドーの24皿だったが、23皿を完食し準決勝に進出できる2位入賞を果たす。
「肉」「米」「麺」各グループの1~2位6名が「デカ盛り料理」の大食いで争った準決勝でも、最強の呼び声高いMAX鈴木に続き、アメリカの新鋭、フリーデン・ダレンと2位タイの好記録で決勝に進出した。
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◼決勝で偉業達成
MAX、ダレンと肩を並べ決勝に進んだ菅原。大食いの基本とも言えるラーメンを制限時間60分でどれだけ食べられるかを競っていく。序盤はハイペースで食べ進め、終盤は余裕を持ってペースを落とすと明言していた菅原は、その言葉通り先行していった。
しかし、20杯を過ぎたあたりから険しい表情を浮かべたり、姿勢を変えるなどし明らかに厳しい状況に。それでも一度も箸を止めず、ゆっくりと食べ進める。
最終的にMAXが『大食い王』のラーメン大食い記録33杯を12年ぶりに更新する35杯で優勝したものの、菅原も2008年に自身が記録した女性最高記録の27杯を超える29杯で準優勝。56歳にして自己新記録を更新した。