失敗しても引きずらない人は少数派? 「反省しないよりマシ」の声も
人間であれば、誰にでも失敗することはあるものだ。ただ失敗をいつまでも引きずっていても、いいことはあまりない。
失敗したときには、あまり引きずらないようにしたいものだ。しかし落ち込んでしまい、なにも手につかない状態になる人も多いだろう。
■「失敗しても引きずらない」3割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に、「失敗について」の調査を実施。
「失敗しても引きずらないほうだ」と答えた人は、全体で29.5%だった。
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■年を重ねてタフになる
性年代別では、男女ともに60代が一番多い割合になっている。
失敗を引きずらないタフな心を持つには、それなりに年を重ねる必要があるのだろう。
「失敗をいつまでも引きずっても、いいことはなにもない。それは頭では理解しているのだけれど、いつも心で引きずってしまうのが僕の欠点。
失敗したのならそのことを反省して、同じ過ちを繰り返さない改善策を考えるほうが賢明なのに」(20代・男性)