ベビーカーを押していたら「男性から暴言」 元宝塚女優が悲痛の投稿
元宝塚歌劇団のりつこがブログでベビーカーを押していたときのトラブルについて投稿した。
元宝塚歌劇団のりつこが自身のブログを更新。ベビーカーを押していた彼女の身にちょっと嫌なことがあったという。一体どんな出来事だったのか。
■喫煙者の隣を通ろうとしたら…
りつこは小道をベビーカーで押しながら歩いていたそうだ。すると、タバコを吸っている人に遭遇。道が広くないため、この喫煙者の後ろを通らなければならなかった。
喫煙者に気を遣って謝りながら、道を通ろうとした。しかし傘をさしており、片手でベビーカーを押していたりつこは手元がおぼつかない状態だったためにトラブルが起きてしまった。
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■赤ちゃんも泣き出してしまい…
少しよろついてしまったようだ。そして「おじさんから舌打ちされた挙句、『この野郎』と言われてしまいました」とりつこ。ぶつかってしまったのかどうかまでは言及されていないが、いずれにしても些細な出来事だ。相手も大人なら笑顔で対応したい。
りつこは、ここで少し気落ちしてしまったようで、「なんだかわたしの空気を察したのか、れおが泣き出してしまい、走りながらその場を去ったのですが胸騒ぎ」。負の連鎖が起きてしまったようだ。
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■子育て中の女性への風当たりは強い?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,589名を対象に調査を実施したところ、全体の36.4%が「子育て中の女性への世間の風当たりが強すぎると思う」と回答している。
りつこが遭遇した件も、もし相手が「大丈夫ですよ」の一言でもかけてあげれば事態は変わっていたのではないか。通りすがりの人であってもケンカ腰ではなく、敬う心を忘れたくない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1589名 (有効回答数)